秘密のピアノ・バー
My Secret Piano Bar

2022年6月リリース
絵柄サイズ:27.3×27.3cm キャンバス・ジクレー 限定195枚

PDF 電子リーフレット

※環境問題への取り組みの一環として、作品リーフレットを電子化することといたしました。
ご家庭でプリントアウトしていただくことも可能です。
しかしながら、絵柄を再利用したり販売利用したりする行為は、著作権の不正使用となりますのでご注意くださいませ。


南仏プロヴァンス地方に在る小さな村ルシヨンは、
別名「ピンクの村」とも呼ばれる。
オークル(土)の産地である為、家々は多くこの土で塗られ、
くすんだ朱色~ピンク系の独特の色彩に統一され、とても美しい。

宿の近所を歩いている時、風にのってピアノの音色が届いた。
この曲は、確か・・・リチャード・クレーダーマンの「秘密の庭」。
耳をすまそうとした矢先、音がフッと途絶えてしまった。
どこから聞こえていたのだろうか、と
思わず辺りを見廻すと、一軒のレストランが目に入った。

・・・もしも、この店がピアノ・バーだったら。
鉄扉を開けた先には、瀟洒な中庭があって、
その奥の開け放たれた店内は、クラシカルで落ち着いた雰囲気。
美味しいワインや食事と共に、生演奏のピアノの音色を楽しんで、
きっと、やわらかな時間を過ごせるのだろう。

店の名前も「秘密の庭(Jardin Secret)」に変えて。
いつもそこに居て、入口を見張っているかのような2匹の猫だって、
何度か通って常連ともなれば、快く通してくれるはず――

小さな油絵に描いてみた、ここは“秘密の”ピアノ・バー。

笹倉鉄平


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