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 ★08/07/16 お疲れ様です。


いろいろなことがあるもんで、、、

仕事帰りの電車の中、吊革にぶら下がっていますと、
途中の停車駅で自分の目の前の席が空いたものですから、座らせていただいたんですね。

そしてしばらく本を読んでいますと、左の肩が重〜くなってきまして、
まぁ、つまりその、左隣に座っている人が眠ってしまったようで、私の方に寄りかかってきたんです。

お隣りの彼は、そうですねぇ、年のころなら20代の青年でしたか。
疲れていたのでしょうね、グーッと寄りかかってきては、ハッと体勢を元に戻し、
また、グーッと寄りかかってきては、ハッと体勢を元に戻し……、それこそ舟を漕ぐように繰り返しています。

私はそれほど気にもとめず、繰り返される圧を柔らかく受け止めながら本を読み続けていました。

よほど疲れていたのでしょう。。。
だんだん圧力が高まってくるのがわかります。
それにきっと良い青年なのでしょう。
私に迷惑をかけているのではと感じたのか、彼は体勢を立て直した後、肩がぶつからないようにと、少し前のめりに姿勢を変えてくれました。

それでも眠気はおさまりません。
しばらくすると、前のめりの姿勢のまま私の方へ傾いてきます。
そしてまた、ハッと体勢を元に戻し、前のめりのまま私の方へ傾いて、ハッと体勢を元に戻し……
これを繰り返します。

その傾きはどんどん大きくなっていきます。

その後、どういう体勢になったかと言いますと。。。
(想像してみてください)

私が電車の席に座っています。
私は膝の上にカバンを置き、その上に本を開いて読書をしています。
その本の上に、時々、隣の青年の頭がニュッ! と入ってくるのです。

本当に疲れていたのでしょう。
しばらくすると、青年の頭は、私の眼下でまったく動かなくなりました。

前に立つ男性2人がニヤニヤしています。

その時の私の姿を正面から客観的に見るとこうなります。
下から順番に、私の足、膝、私のカバン、私が読んでいた本、青年の頭、そして、私の顔。

私は「この人、髪短いけど、天然パーマなんだなぁ……」などと、
私の胸元あたりで浮遊している青年の後頭部を眺めながら、その後の暫くを過ごしたのでした。

本当に本当に疲れてたんでしょうねぇ。
お疲れ様です。

管理人

 

 


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